保育士として働いていくために奨学金の返済は負担になるのか?

保育士, 奨学金

福岡市は6年連続で過去最大を更新する総額8666億円の2019年度一般会計当初予算案を発表しました。

気になる内訳として、福岡市では他の自治体よりも子育てや教育支援を全面に出しており、市内の民間保育施設で働く保育士の奨学金返済を補助する新規事業に8328万円を投資するとしています。

公立と比べて離職率が高い民間の保育施設で働く正規保育士を対象に月額15,000円を上限に補助することで人材を確保し、慢性的な保育士不足を解消するのが目的で、補助額は4年制大学の新卒者で最大180万円、短大新卒者で84万円になる見込みだそうです。

たしかに奨学金返済の負担は大きいので補助してもらえるのはありがたいですが、本当にこれで保育士不足が解消されるのでしょうか?

奨学金返済の補助が実現されれば、経済的な負担がなく地方で育った優秀な人材が待遇のよい保育所が多い都市部へどんどん流入するのでは?という不安があります。

もちろん特定地域の民間施設への就職を条件とする奨学金補助もありますが、その施設がブラック企業であった場合、辞めたくても辞められないという弊害もあります。

まずは激務の保育士さんの待遇改善が先だと思います。

保育士さんは「賃金が安い」というのは以前から指摘されていましたが、それ以外にも

「用事があり公休を使いたくても代わりがいないと休めない」
「正職員ではないので産休・育休がとれない」
「復職したいけど帰りは20時、21時はザラにあり、子育てとの両立が出来ない」
「モンスターペアレントへの対応に疲れる」

などなど、保育士さんの悩みはかなり切実なんです。

数少ない保育士さんを本当に大事にしたいのであれば、思い切った待遇の改革に踏み切ってほしいですね。

あなたが考える本当に保育士さんにとって今必要なものは何ですか?

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トピ主:ちょこぱふぇ@どっち編集部

給料のベースを上げる31票
公休をとりやすくする25票
残業をなくす14票
固定の休日を増やす11票
正規雇用、非正規雇用の壁をなくす47票



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