時効ってなんで設定されてあるの?

時効

時効を迎えた事件を趣味として捜査する警察官・霧山修一朗の姿を描くコメディミステリー『時効警察』が12年ぶりに復活します。

楽しみな方もいると思いますが、実際に時効ってどのように設定されているか知っていますか?

今回は、ドラマでよくでる、刑事法の時効の設定についてご紹介します。

時効の設定は捜査に限界があるため

刑事事件に時効制度が存在する理由としては、時間が経つにつれ、証拠がどんどんと消えていき、犯罪の証拠集めが困難になるという事があります。

時間が経てば経つほど、人の記憶もあいまいになり、残された証拠も風化していってしまい、忘れされられてしまいます。

犯罪を立証するために必要な証拠を集められる期間には、限界があります。

また、時間だけでなく、捜査官の人員と労力にも限界があり、全ての事件をずっと捜査し続けることも限界があるといえます。

事件の重大さで時効の期間に長短があるのもこのためなのです。

しかし、近年の刑事訴訟法の改正により、殺人などで死刑に相当する罪を犯した者に対しては、「公訴時効なし」との新たなルールが定められました。

法改正もされている為、これから時効の概念が大きく変わるかもしれません。

時効は停止する場合もある

起訴が行われることにより、時効は一時停止され、起訴に対して裁判が行われると、再度時効は進行します。

また、裁判が長期化してもその途中で時効になることはありません。さらに、共犯者がいる場合や、犯人が国外にいたり、逃げ隠れしているため起訴状を送ることができなかった場合にも時効の進行は停止されます。

その理由は、国外への捜査は基本的に外国へ捜査協力を求める形しかできないため、犯人が捜査から逃れることを防止する意味合いがあります。

犯罪はダメ!絶対!

時効について簡単にご紹介しましたが、犯罪はしてはいけない行為です。

冷静に物事を考えてより良い人生を過ごしましょう!

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